
トップ >> マニアック用語集 ~ 異体字
音読みも意味(訓読み)も同じなのに、字体だけが異なる漢字がいくつか存在する場合、標準的な字体(正字)に対して、それとは異なる字体のことを「異体字」といいます。たとえば「島」「嶋」「嶌」は、いずれも音読みは「トウ」で意味(訓読み)は「しま」なので、正字の「島」に対して残りの2者は異体字であるということになります。「峰」に対する「峯」なども同様です。世間で一般に「俗字」や「略字」と呼ばれているものは、この「異体字」を指していることが多いです。『月刊しにか』2001年6月号に特集「漢字おもしろ探偵団――発見!異体字の世界」があります。